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植田一輝の社会人になってからの歩み②

そして、自分が就きたい仕事と真逆の現場の仕事に就くことになり、正直夢も希望もない気持ちだった事を今も覚えています。大学生の時の楽しさを引きずりながら、大学、卒業前の一週間の会社体験に、パーマをかけたまま出社し、スタッフの方に、「あなたその髪型は何??」と聞かれたくらいでした。今思うとかなりまずい事をしていたなと反省しております。社会人になり約1年後、自分の友人は医療系の有名企業に就職しているもの、大手の薬品会社、大手の社会福祉法人・・・etc
もらっている給与を聞くと自分の給与は恥ずかしくて言えない、みんなスーツ着て、なんか社会人っぽいし、、、
劣等感の塊のような自分が出来上がっていました。他にしたい仕事もなく、とりあえず給料が良くて、スーツ着てバリバリ働ける、そんな業界を探そうと保険会社・証券会社・営業関係といろいろ就職活動をしましたが、どれもピンとこない。なんだろう、自分が憧れるような業界なはずなのに、話を聞いていても、なんか熱い気持ちになれないというか、わくわくしないというか。。。
一旦お仕事探しは、中止し、自分の仕事に向き合おうとするも、抜け殻のような状態での働き方を続けていました。
つづく。。

植田一輝の社会人になってからの歩み ①

昭和59年4月23日生まれ、大阪生まれ。福祉系大学を卒業し、卒業後、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)が初めての職場でした。在学中は、社会福祉士を取得し、医療ソーシャルワーカーや、福祉事務所のワーカーとして働きたいとの思いでしたが、採用試験にことごとく落とされ、気づけば大学卒業目前の2月になり、就職浪人が頭をよぎる中、
それだけは避けたいと、日曜日に新聞と共に配られる求人冊子から就職を選んだ完全に負け組みのような就職活動で、社会人がスタートしました。
つづく。。。