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沖縄のお盆最終日、ウークイでは毎年嫁の実家でご先祖様をお見送りする。
日が暮れたらみんなで花火をしようと子供たちを連れて近くのコープのスーパーへ。久しぶりに訪れると少し内装が変わっていた。その中で変わらず置かれている水を購入する機械。思わず「あぁ、懐かしい」と嫁に言ってしまった。
遡る事13年前。
大阪から沖縄に来たばかりの頃、住む場所もない、仕事もない、知り合いいない、そんな吉幾三状態の自分は、家が借りれるまで嫁の実家に居候。そうマスオさん。
仕事もない、嫁の実家で何かできる事もない、そんな肩身の狭い思いをしてる自分が唯一できた事が、
そう!コープへの水汲み!
結構な重さになるので、義母に代わって自分が行きます!!と
何もする事がないつらさ、活躍する場がないつらさ、新しい環境に慣れないつらさ。。。
何かできる事はないか??って必死だったな。
コープの水販売機を見て、様々な感情が思い出された。
13年の間で、会社の経営者になり、少しは自分に自信がついたかな??
でも、あの頃の自分の感情を忘れず、何ができるかな??っていう視点は常に持っておかないといけないなと思う。
そして、頑張ってきた自分を褒める事も。
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す8月14日水曜日、「那覇市生活支援訪問型サービス従事者養成研修」の講師として登壇させていただいた。
研修の講師をさせてもらうのもここ最近なかったので、久しぶりにワクワク。
内容は、那覇市総合事業の介護予防・生活支援サービス事業の中の訪問型Aサービスにのみ従事できる資格を取る研修。
研修内容は制度の話とか、訪問介護員とはなんぞや?とかサービスを使うまでの流れとか。
ケアマネにケアプランを立ててもらい、サービスを利用する。介護保険の業界に携わって長くなるが、新卒の頃からの素朴な疑問がある。
それは、「自分が望んだ最期を自分が決めているか??」だ。
誰しも歳をとりたくないし、自分の最期なんて想像もしないで生活をしていると思う。でも、必ず皆誰しもに訪れる最期について真剣に考えている人ってどれくらいいるんだろう??
人生の最期に限らず、今この瞬間も自分が選んだ人生を歩んでいる人ってどのくらいいるんだろう??
そんな事を少しでも考えてくれたらいいなと思い、研修の最後にACP(アドバンス・ケア・プランニング)のグループワークをさせてもらった。
別名「人生会議」といわれるものであるが、もしバナカードというものを使って行う。もしバナカードはトランプよりやや大きめなカードに、人生の最期に大切にしたいと思われる項目が書かれている。それを5枚の手札から必要なものは残し、いらないものは山場へ返し、別のカードと交換する。それをメンバーと順番に行い、山場のカードが無くなれば終了。最後に残った5枚の手札からさらにいらないものを2枚無くす。最期に残ったものがあなたが人生の最期に大事にしたい事。
手札に残した3枚をなぜ残したのか??をグループメンバーと語り合う。
グループワークを終え研修は終了。
介護にこれから携わっていただく方に、人生とは?介護とは??を考える時間になったのであれば幸いです。
自分の人生の最期について、誰かと語り合った事はありますか??
身近な大事な人とぜひ、語り合ってみてください。
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ピアサポート研修の授業で、「これまで体験したつらい出来事、体験を話してください」というワークを2名1組で行うものがあった。まだ会って間もない人に自分の話をする。しかも言いづらい事。
ワーク中に、つらい出来事を思い出してか、涙をすする人もいた。
自分は普段から誰かに自身のつらかった出来事とか、悩みを相談する事はない。なので正直何を話していいかわからなかった。
ワークの相手にその事を伝えて話始めると、「そうかそうか。」「うんうん」と目を見ながら自分の思いを聞いてくれる。
「なんで人に話したくないんだろう??」というなげかけ。
今までそんな事考えた事なかった。
人に弱みを見せたくないから?話して、相手に不快な思いさせたくないから??
短いワークの時間の中ではもちろん答えには出会えなかった。
でも、話をする事で自分も気にしてなかった事と出会えた。
そうか、相手の話を聞くというのは、純粋に相手に興味を持つ事なのか。
せっかちな自分は相手と話している時にはその話の解決策や、次なんて返答しようとか考えながら聞いていたなと。
コミュニケーションの土台。話を聞くという事の本質に気づけた。
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7月18,19日とピアサポート研修基礎研修を受講。
ピア(peer)とは、「同じ立場にいる仲間」という意味。
ピアサポートとは、同じ立場にある・同じ課題に直面している仲間としての支え合い、それを活かした働き。
この研修は、自分の経験を活かして有償で働く方、今後働きたい方に向けての内容。
そして、そんな方々が働きやすくなる為に、環境を設定する役割の支援者の為の内容。
植田は支援者側の立場として研修受講してます。
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そんなネットワークなはに、令和5年度より、運営の話し合いを行う幹事会に顔を出してみたり、活動をお手伝いしてみたりで、1年を過ごす事に。
今年度は長きにわたりネットワークなはを支えてくださった会長に代わり植田が会長になる事になりました。
目先の目標はまず、
・コロナで少なくなった会員を増やす事!
・ネットワークなはの活動を通して、那覇
市内の訪問介護事業所が関係性を作れる
事!
・作り上げた関係性を持って、業界を盛り
上げていく事!
まずはこの3点を達成します!
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那覇市で訪問介護事業所を行っている事業所が集まり、お互いに知識の共有や交流、また研修会を主催したりする「ネットワークなは
訪問事業部」というものがあります。ヘルパーステーション大翔を立ち上げて翌年くらいに一度参加した事があり、たくさんの事業所が会員として登録し、活動されていました。日々の業務の忙しさで活動になかなか参加できずにいたが、コロナが第五類に移行した令和5年度より、活動に参加する機会が増えてきました。
団体としては、コロナにより40事業所以上あった会員事業所の多くが脱会してしまい、会員事業所が一桁になっていました。
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あれ!?気づいたら2024年のそして、6月も過ぎてもう後半戦!?
タイトルにある言葉!!
よく聞きます!目にします!!
はい!!わかっております!!
ブログ頑張って書く!!って決めたので、言い訳せずに続けます!
継続は力なりぃー!!!!
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そんなこんながあり、新年明けてからは、長女の練習にはできる限り顔を出すように、時間を調整。元々バスケしてたし、バスケ好きなので、全く知らないスポーツじゃなくてよかったと思いつつも、火曜、木曜、金曜、土曜、日曜に練習があるので、慣れるまでは大変そーだな。。
知らなかった事として、ミニバス運営は保護者が中心となって行い、審判・コーチのライセンスがあって、それを持っている人がいないと試合にも出れないとか。
共働きが当たり前となっているこのご時世で、このやり方が続いているって、人の善意で成り立ってるなぁって実感。自分もやるからにはしっかりと向き合いたいので、審判・コーチのライセンスは速攻で取得。
令和5年度以降は、ミニバスに関わる時間がかなり増え、去年までの生活とは様変わりしそうです。楽しみな気持ちと不安な気持ち半分半分やわ。頑張ろ
遅れましたが、新年明けました!みなさま今年もよろしくお願いします!
新年明けて、1月ももう中旬。令和5年度以降はこんな人生になりそうだなぁっていう兆しがボンヤリ見えております。
去年の10月より長女が小学校のバスケ部に入部し、送迎のみ対応してたのだが、6年生の先輩たちの活動も12月で終了し、最上級生になる長女達の保護者が令和5年度は中心になって部を引っ張っていくので、保護者は一人ずつ役割を与えられます。
これまで練習にも参加されていたお父さん達は監督、コーチとして、お母さん達はお手伝い的な役割を。右も左も分からない自分はとりあえず、保護者会会長やってくださいと決定されちゃいました。
え!?できるかな??何をやったらいいん!?と困惑して新年を迎える事に。笑
そして、大翔の新事業である相談支援事業所「大翔みんなの相談支援」が、9月1日をスタートする事ができました。訪問介護サービスを提供していく中で、お客様とサービス事業所をつなぐ相談支援というお仕事の重要性に気づき、自前でスタートする事になりました。今現在、相談支援のスタッフは、2名体制だけど、1月から新しいスタッフが入社、3月には相談員を目指す若いスタッフも入社予定なので、那覇市で、お客様目線の最高の相談支援事業所と呼ばれるように尽力したいです。
少しずつではあるけれど、大翔が成長しているのを実感しています。その成長に恥じないような事業所になれるように、令和5年度は人材育成に力を入れていこうと考えています!最高のサービスを最高のスタッフが提供。そんな事業所になれるように来年もがんばるぞ!