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ピアサポート研修の授業で、「これまで体験したつらい出来事、体験を話してください」というワークを2名1組で行うものがあった。まだ会って間もない人に自分の話をする。しかも言いづらい事。
ワーク中に、つらい出来事を思い出してか、涙をすする人もいた。
自分は普段から誰かに自身のつらかった出来事とか、悩みを相談する事はない。なので正直何を話していいかわからなかった。
ワークの相手にその事を伝えて話始めると、「そうかそうか。」「うんうん」と目を見ながら自分の思いを聞いてくれる。
「なんで人に話したくないんだろう??」というなげかけ。
今までそんな事考えた事なかった。
人に弱みを見せたくないから?話して、相手に不快な思いさせたくないから??
短いワークの時間の中ではもちろん答えには出会えなかった。
でも、話をする事で自分も気にしてなかった事と出会えた。
そうか、相手の話を聞くというのは、純粋に相手に興味を持つ事なのか。
せっかちな自分は相手と話している時にはその話の解決策や、次なんて返答しようとか考えながら聞いていたなと。
コミュニケーションの土台。話を聞くという事の本質に気づけた。
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